2026年09月04日
社会科見学にいってきました

社会科では毎年社会科見学を開催しています。
今年度は「国立ハンセン病資料館」を見学しました。
ハンセン病問題とは、近代以降の国の間違った対策が原因で、患者、回復者およびその家族の方々の人権が侵害され、偏見差別にさらされた人権問題です。
ハンセン病の原因となるらい菌は発症させる力が弱く、多くの場合は免疫機能により発症することはありません。また、治療薬が開発されて治る病気になりました。しかし、1953年に新たに「らい予防法」が成立して強制隔離が続けられました。
資料館では学芸員の方に説明いただき、展示を見学する中で、ハンセン病問題について学ぶことができました。また、資料館へ向かう際に療養所である多摩全生園の敷地内を見学しました。患者、回復者の方々が暮らしてきた場所を実際に訪れることで、より身近な問題としてハンセン病問題をとらえ、考える機会になりました。




