高校進路活動

高校の進路活動では、参加型の体験やガイダンスを効果的に設けています。生徒一人ひとりが高い志と個々の目標を見出し、そのために何をどのように学び、進路を選択すればよいのかを考え、自発的に行動するためのサポートを行っています。

●在校生と卒業生との懇談会
●進路ガイダンス
●大学研究室訪問
●国公立ガイダンス
●早慶ガイダンス

進路研修

進路を具体的に考える第一歩の研修 高校1年

高校生になると、具体的な進路について考える機会が必要となってきます。大学受験について考える入口として、高1の秋に1泊2日の進路研修を行います。

目的は、一人ひとりが自分の進路目標を明確にし、高校2年生の文理選択に備えるためです。また、この時期は多くの生徒が受験についての知識をあまりもっていないので、それぞれが抱く受験に対する不安や疑問を、皆で共有し、解決のヒントを得ることも、目的の一つになっています。 また、前期に実施した「進路適性検査」の結果を返却し、利用の仕方の解説も行われます。

文理選択は何を基準にするのか、志望大学に行くためには何を勉強すればよいのか、受験科目に対応する勉強法は、教員などと様々な悩みを皆が抱えていることを知り、安心するようです。
共有した悩みは、教員などによるアドバイスによって、それぞれが解決へのヒントを得ていきます。夜遅くまで友達と教員を囲んで相談する光景が毎年見られます。 この研修により、少しずつ自分の進路について明確に考えられるようになり、また、自発的に勉強する大きなきっかけにもなっています。

高大連携協定

高大連携協定を進めています。
高校と大学をひとつながりの教育の場として捉え、より教育的効果を高める取り組みの必要性が唱えられています。 本校でも、大学で学ぶことへの興味関心や、意欲を喚起するために、大学の講義や実験を体験する取り組みをはじめました。また、高校時代の学びが大学での学びに繋がることを意識し、自ら学ぶ姿勢を身に付ける一つの契機ともしています。

東京薬科大学と高大連携協定を結ぶ(2021年6月4日)
北里大学と高大連携協定を結ぶ(2021年7月27日)
恵泉女学園大学と高大連携協定を結ぶ(2022年2月15日)
国立音楽大学と高大連携協定を結ぶ(2022年3月23日)
東京女子大学と高大連携協定を結ぶ(2022年5月23日)

協力大学

東京純心大学〈2020年度より実施〉

高校3年生セレクトコースの選択科目として、週2時間の大学講義体験を通年設置。
科目は、大学の看護学部看護学科と現代文化学部子供文化学科が提供する2科目のうちから1科目を選択。
本大学に入学した場合は修得単位として認められる。

併設の東京純心大学 看護学部への進学
専願・併願の学校推薦型(公募)は、学科試験なし、面接、書類審査だけで合格できます
・受験料・入学金なし
・保健師国家試験受験資格も取得可能

東京薬科大学生命科学部(理系生徒対象)〈2019年度の事例〉

大学を半日訪問し、化学と生物の2分野に分かれ、実験を体験した。
大学院生にTAとして実験の器具等の操作、理論、考察についてアドバイスをいただいた。

津田塾大学英語英文学科(文系生徒対象)〈2019年度の事例〉

大学を半日訪問し、4つの講座の中から希望により1講座を選択、大学生と一緒に90分の授業を聴講。
終了後は、大学生の案内で施設見学をした

在校生と卒業生との懇談会

春の「在校生と卒業生との懇談会」(略して在卒懇)は5月に行われます。
在校生は文系・理系そして美術系・音楽系等に分かれて、卒業生の純心生時代の生活と学習、受験本番の感想、受験期の学習方法、そして大学生になっての実感など、様々なお話を伺います。後半は、卒業生と在校生とで、小さなグループに分かれて自由に懇談します。

自由懇談では話が盛り上がり、「もう時間なの!」との声があがるほどです。在校生にとって進路の一助となる貴重な機会になっています。

秋の「在卒懇」は11月に行われます。進路選択を控えた高校1年生が、卒業生から学部学科の話を伺うことを主な目的として開催しています。

この日のために、わざわざ遠方から駆けつけて下さる卒業生もいます。そして、夢や志に向かって勉学に励む卒業生の姿を見て、在校生もいま自分が抱えていた悩みや迷いと向き合い、解決方法を見出すヒントをいただいています。