卒業生の言葉

卒業生の言葉 2023年度卒業生

T.Kさん 北里大学 医療衛生学部 リハビリテーション・作業療法学科 進学

高校から純心に入学し、3年間充実した学校生活を送れたと感じています。純心の学園標語に「マリアさま いやなことは 私がよろこんで」という言葉があります。そんなカトリックミッションスクールである純心で、優しさと思いやりの精神を学ぶことができました。
 私は高校3年間で様々なボランティア活動に参加しました。最初、私はボランティア活動をする気はあまりありませんでした。しかし、高校で出会った友人の影響で、保育園や老人ホーム、マラソンボランティアなど、様々なボランティア活動に参加することができました。純心でのボランティア活動などの経験は、親戚の影響で人を助けることのできる医療系の仕事に就きたいという私の思いをより強くしました。
 高校1年生のころから進路研修があるなど、進路について考える時間が多くあったおかげで、高校2年生の夏には進路と将来の夢が決まりました。また2023年度から始まったFYMプロジェクトで、高大連携している北里大学に、講義を聞きに行くことができるようになりました。医療衛生学部の講義を大学生とともに受けることで、この大学で学びたいという思いが強くなりました。
 私は、悩んだときに学年問わず相談に乗ってくれる先生や友達に出会えたおかげで、納得できる進路を決めることができたと思います。皆さんも、ぜひ純心で楽しく充実した時間を過ごしてください。