ピックアップ純心

高校生直木賞本選を見学しました!

5月18日に文芸春秋本社で高校生直木賞の本選が行われました。地区予選会で選ばれた3冊の本の中から高校生直木賞にふさわしい1冊を決めます。

私は代表代理として高校生直木賞にふさわしい本を投票するために出席しました。

およそ3時間にもわたる議論の末に、月村了衛さんの「虚の伽藍」が選ばれました。

普段は誰かと同じ本を読んで感想を言い合うことはないので、大勢で同じ本について語り合うことはとても楽しかったです。ハイレベルな意見の交わし合いを、少しも聞き逃さまいと耳を傾けている間は、長いようで一瞬に感じました。まるで夢のような時間を過ごすことができました。

純心は本選に出場することは惜しくもかないませんでしたが、高校生直木賞を決める場にいられたことを嬉しく思いました。また来年も出場したいと思っているので、高校生直木賞に参加してくれる方を募集しています!ぜひ来年一緒に参加しましょう!!

(高2 和田)

代表者にはこのような資料が配られます。一筆箋をもらいました!
代表者同士の顔が見えるように配置されています。

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