目指せ東大！

世界史教員が、授業のひとコマをご紹介します。

今年度の高校3年生（特進コース文系、世界史選択者）は、ハイレベルかつ大変な努力家揃いです。
授業参加者は5名と、とっても少人数。
そのため、高2～高3の1学期までで、「古代から現代までのすべての歴史」を学習し、
2学期からは、「GMARCH以上の難関大の入試問題に挑戦し、間違えたところの解説を作り、お互いに教えあう（教員はほとんど喋らない）」という、超アクティブ・ラーニングなゼミ形式の授業を実施しています。

しかし、共通テストの過去問や、難関私立大学の過去問を解き尽くしてしまい、
「ちょっと飽きてきた……」の声が。
　そこで、みんなで東大の入試問題に挑戦することにしました！

「2つの古代国家の成立過程を、指定された語句を使用しながら600字でまとめる」という、ハイレベルな出題でしたが、
全員が果敢に取り組み、答案を仕上げてきたことに、驚きが隠せません。
努力家のみなさんと一緒に学ぶ時間はとっても楽しく、教員として心から幸せです！

純心の特進コースは、全力で学びたいあなたに伴走し、とことん応援します。

（特進世界史担当　森田）