生徒会

生徒会

純心の生徒会は、執行部、委員会、クラブが密に連携しあいながら、楽しく快適なスクールライフを目指して活動しています。ほとんどの活動を中学高校が一緒に行います。中高全体がひとつになる一体感は、小規模校ならではのものではないでしょうか。

生徒会行事の1年

新入生歓迎会
4月 新入生歓迎会
全校生徒が講堂で新入生を迎えます。「純心の1年紹介」「委員会紹介」「クラブ紹介(各部が趣向をこらしてPR)」を行い緊張した新入生の気持ちをほぐします。
生徒総会
4月 生徒総会
生徒会の決算報告・予算案の承認を行います。新年度の委員長の紹介もあります。新しい組織が決まりいよいよ本格的に生徒会の1年のスタートです。
スポーツ大会
6月 スポーツ大会
高校は学年対抗、中学は学年横断の縦割りチームで競います。体育委員会が中心となって、朝練や放課後練習を積み重ねて本番に臨みます。
純心祭
9月 純心祭
1年で一番大きな学校行事です。クラブ発表から展示、公演、試合など多彩に繰り広げられます。またHRや学年団体は、いつも身近に生活する仲間たちと協力し、元気で楽しい展示や動画を作ります。
フェアウェルパーティー
1月 フェアウェルパーティー
高校3年生を送る会です。少し早いですが、受験シーズン前のセンター試験翌日の高3登校日にあわせて実施しています。バンド演奏、ダンス、漫才、音楽クラブ合同演奏など、在校生全員で先輩を応援します。
中学合唱コンクール
2月 中学合唱コンクール
課題曲と自由曲の2曲を合唱し、金賞、銀賞、銅賞を競います。代議員がクラスをリードして練習計画を立てます。クラスが一致団結してひとつの歌をつくっていく達成感が高い行事です。1年の終わりに近いこともあり、クラスの良い思い出となります。

ボランティア活動

東北ボランティア
東北ボランティア

東北ボランティア(東日本大震災の復興支援)

春休みと夏休みに有志を募り、宮城県南三陸にて復興のお手伝いをさせていただいています。宮城県登米市のカリタス・ジャパン米川ベースに宿泊し、そのときに必要とされている仕事を行っています。6~7人のグループで3泊4日間お世話になります。

漁業関係では漁師宅でカキのゴミ取り作業、漁網の修繕作業、ワカメを茎から取るなどの作業を。農業支援では、イチゴ農家で畑の瓦礫を除く作業、草取り、野菜の収穫などを行いました。また、障害者施設の子供たちと遊ぶという支援もありました。

震災にあい、必死に前へ進んでいる被災地の方々の強さと、よそからの若者を迎え入れてくださる温かさにふれられる体験は、生徒たちにとって大きな収穫です。 被災地に寄り添いながら、美しい海と温かな現地の方々と共に楽しく作業をすることができて、参加した生徒は皆「もう一度参加したい」と東北に思いを残して東京に帰ってきます。

募金活動

募金活動

近年、大きな自然災害が相次ぎ、こころが痛みます。せめて出来ることはないかと校内募金活動をしています。朝校門で生徒会執行部や代議員が登校する生徒に呼びかけます。純心祭で来校者に募金をお願いすることもあります。クリスマスには、宗教行事係が毎年クリスマス献金を募っています。また、近くの老人ホーム慰問も行っています。

つくし部

つくし部

純心のボランティア活動部です。「あしなが学生募金」「施設の慰問」などを行っています。2015年つくし部は、国際ソロプチミスト八王子より「Sクラブ」の認証をいただき、活動の支援金をいただきました。「Sクラブ」 とは、Service(奉仕)から名づけられた言葉ですが、School(学校)やSociety(社会)のために奉仕するという意味も含めているとのことです。

エコキャップ

エコキャップ

ペットボトルのキャップを校内で回収しています。

コンタクトレンズ空ケース回収(アイシティecoプロジェクト)

アイシティ

コンタクトレンズのアイシティに協力し、2017年7月より使い捨てコンタクトレンズの空ケースの回収を始めました。2018年3月までに9200個をお届けし、感謝状をいただきました。

アイシティecoプロジェクト

バドミントンFB